令和7年8月30日(土)、東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」にて開催されます「『震災伝承施設』深化の会」をYouTubeにてライブ配信します。
近年、自然災害が激甚化・頻発化する中で、「いのちを守る」行動を促す災害の自分事化が喫緊の課題となっており、災害伝承の役割はますます高くなるとともに、震災の記憶や教訓を伝える震災伝承施設の期待も従前にも増して大きくなっています。
このような背景を踏まえて、内閣府と国土交通省では地域において災害やその教訓をわかりやすく伝える活動を「NIPPON防災資産」と認定する制度を創設し、第1回認定がなされ「3.11伝承ロード」が優良認定の一つとして選定されました。
この度の「優良認定」を機に、災害の自分事化に貢献する、より深く高みを目指した伝承活動となる、震災伝承施設の本気の伝承活動を紹介する「『震災伝承施設」深化の会』を開催することとしました。