宮城県主催、当機構共催で「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を開催します

東日本大震災から12年が経過し、特に、児童・生徒が震災を知らない世代となっています。このため、東日本大震災をはじめとする過去の災害の記憶と教訓に触れ、自分事として捉えていただく機会を創出することで、次なる災害が起きた際に、命を守る行動がとれることを目指し、「みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を今年度も開催します。

  1. 募集期間
    • 令和5年6月27日(火)から令和5年9月15日(金)まで
  2. 対象者
    • 県内の小学生・中学生・高校生・高等専門学校(第1学年から第3学年まで)
  3. テーマ

    「災害伝承」をテーマとし、次の内容を盛り込んだ作品が対象

    • 過去に宮城県内で発生した自然災害(地震、津波、台風、豪雨、洪水等)について 認識を深めるもの
    • 災害への備え(備蓄・避難の重要性、防災学習、家庭・地域での話し合い等)を呼びかけるもの
  4. 表彰

    応募作品の中から、専門家等による選考により受賞作品を決定(10 月中旬予定)

    • 小学生・中学生・高校生の各部門で最優秀賞1点以内、特別賞1点以内、優秀賞2点程度、佳作7点程度
    • 受賞者には、賞状及び副賞を贈呈予定
  5. その他

    受賞作品は、県内伝承施設等に配布する災害伝承の啓発ポスターやカレンダーなどに使用するほか、県内施設やみやぎ東日本大震災津波伝承館で展示するなど、災害伝承の広報・啓発に幅広く活用します。