宮城県主催で「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を実施します

東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加してきております。このため、東日本大震災をはじめとする過去の災害の記憶と教訓に触れ、命を守る行動がとれることを目指し、「みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を今年度にはじめて実施します。

  1. 募集期間
    • 令和4年6月26日(水)から9月16日(金)
  2. 対象者
    • 宮城県内の小学生・中学生・高校生
  3. テーマ

    「災害伝承」をテーマとし、次の内容を盛り込んだ作品が対象

    • 過去に宮城県内で発生した自然災害(地震、津波、台風、豪雨、洪水等)について認識を深めるもの
    • 災害への備え(備蓄・避難の重要性、防災学習、家庭・地域での話し合い等)を呼びかけるもの
  4. 表彰

    応募作品の中から、専門家等による選考により受賞作品を決定します。受賞者には文書で通知します。(10月中旬予定)

    • 小学生・中学生・高校生の各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点程度、佳作7点程度の計10点程度(3部門で最大30点)
    • 受賞者には、賞状及び副賞を贈呈予定
  5. その他
    • 受賞作品は、令和5年1月頃に、みやぎ東日本大震災津波伝承館で展示するなど、災害伝承の広報・啓発に幅広く活用します。
    • 応募作品の著作権は主催者に帰属し、応募作品は原則として返却できません。