唐桑半島ビジターセンターリニューアルに伴い「津波体験館」が閉館となりました

津波の恐ろしさを映像や音・風・揺れなどで疑似体験できる施設として、唐桑半 島ビジターセンターに設置されていた津波体験館が、唐桑半島ビジターセンター のリニューアル工事による休館に伴い、令和4年6月26日(日)の営業をもって閉 館となりました。

これまで津波体験館が担っていた津波の記憶・教訓の伝承という機能は、東日本 大震災遺構・伝承館へ集約されますが、ビジターセンターリニューアル後の展示 においても、三陸ジオパークである唐桑半島で、海の恵みを受けながら生きる 人々の営みと表裏一体となる津波災害の脅威や発生のメカニズム、津波の記録を VR(映像による仮想現実)などの技術を用い伝えていきます。

リニューアルした唐桑半島ビジターセンターは、来年春以降オープンの予定です。