当機構では、(一財)国土計画協会の支援を得て、令和4年度から「3.11伝承ロードNew Destinationプラン」を行っています。
本企画は、東日本大震災からの10年を契機に、新たな復興ステージのアクションとして「三陸沿岸道路(青森県八戸市から宮城県仙台市までを結ぶ全359kmの高規格道路)を活用して、各地の観光コンテンツと震災伝承施設を融合させ、三陸沿岸地域の新たな交流人口創出に向けた未来志向の地域活性化を図る」事業です。
当機構は、これまで国や自治体、地元企業、伝承団体等と共に、震災伝承施設・遺構の地域資源化に取り組んできました。これらの知見を最大限に生かし、本企画では東北エリアの観光、交通等に携わる関係者による検討会を開催し、旅行、観光、防災学習コンテンツの創出において、新たな切り口から付加価値のあるツアープログラムの開発を検討しています。
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3カ年事業の締めくくりとして、活動実績報告会にて発表を行いました。